中学受験とサッカーの両立!サッカー少年の子育てブログ③~小学5年生が取り組んでいる勉強方法とは~

中学受験

中学受験とサッカーとの両立を目指している現在小学5年生の息子。どんな勉強に取り組んできたかを簡単にまとめてみます。

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中学受験に向けて最初に始めた勉強は、、。

中学受援に向けて一番最初に始めたことは中学受験の問題を知ることでした。今のところ塾に通わせるつもりはないので、その難易度から考えると公立中高一貫校に絞って受検を検討。私が子どもの時代は中学受験はあまり一般的ではなかったので問題の内容や難易度についてはまったく見当がつかず、まずは解かなければならない問題(ゴール)を知ることが必要だと考えました。

書店に行き、何冊か公立中学受験用の問題集を購入。問題の難易度や子ども(当時は小学4年生)が解けるものかどうか、とりあえず一緒になって1日1問、問題を解くことにしました。いざ問題も解いてみると、ほぼ暗記するだけで解けた昔の公立受検問題(高校)のイメージとは違い、思考力が試される内容であったり、複数の教科をまたぐ知識や考え方が必要な応用問題だったりと大人でもやりがいのある良い問題が多いなと感心しました。(今の時代だと当たり前なんですかね。)

暗記だけでなんとかなるような問題だったら逆に受検をやめていたかもしれませんが、考える力が鍛えられるようであれば、落ちたとしても受検勉強する価値があるなと思い、親としても真剣に受検を考えるきっかけになりましたね。

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小学5年生は難しい問題よりも基礎固めと考える力が必要か?

公立中学受検は小学校で習う範囲の問題しか出題されないようですが、今まで対して勉強してこなかった5年生にとってはかなりの難問。まずはベースとなる国語、算数の力を鍛えていく必要があるなと感じました。長文かつ複雑な問題文もあるため、読解力とそのスピードは必要になるし、課題が作文の中学校もあるので国語力は欠かせません。また複雑な計算から答えを導き出す問題もあるので、算数の力も必須。もちろん単純に基礎的な計算スピードが遅いと問題を解くのに異常に時間がかかってしまうので基礎の力を高めていくことが合格の土台となることは間違いないでしょう。

受検の基礎固めに使っている「スマイルゼミ」

そんな小学5年生が公立中学受検の基礎固めに使っているのがスマイルゼミです。スマイルゼミのメリットは大きく6つあります。

  1. 無理なく自宅学習ができる:スマイルゼミはオンライン学習プラットフォームであり、自宅で学習することができます。塾に通う必要がなく、自分のペースで学習できるため、ストレスを感じることなく効率的に学習できます。
  2. 豊富な教材:スマイルゼミには、中学受験に必要な各科目に関する豊富な教材が用意されています。また、年度ごとの学習指導要領にも合わせた最新の教材が提供されるため、中学受験に必要な知識や能力を効率的に身につけることができます。
  3. いつでもどこでも勉強できる:タブレット型で持ち運びができるので、外出先でも勉強できるのもメリットです。1台のタブレットで全科目の勉強ができますし、空いた時間でちょくちょく勉強することが出来ます。
  4. 自動で〇付けができる:スマイルゼミのタブレット学習は自動で〇つけされるので親がわざわざ採点する必要はありません。わからない問題があった時には詳しい解説を読むことができますので、親の手間がかからず子ども1人で勉強することが出来ます。とはいえ、解説を読んでも理解できない苦手な問題も出てきますので、アプリで各科目の点数をチェックして苦手な問題はサポートしてあげると良いでしょう。
  5. 定期テストで今の実力を把握できる:春・夏・冬の年三回、学力テストを受けることができますので、定期的に今の実力を把握することができます。各項目の点数が細かく表示されて苦手な科目が特定できるのもポイントの一つで、復習することでその都度苦手を克服していくことができます。
  6. 応用問題で受検対策:スマイルゼミの発展クラスでは毎月応用問題にチャレンジすることができます。難易度はそれなりに高く、受検問題に出そうな考える力を試されるような問題、複雑な応用問題もあるため、受検に向けて実力をあげていくことができます。

公立中高一貫校受験対策の進研ゼミ考える力・プラス

公立中高一貫校の受験対策として利用しているのが進研ゼミの考える力・プラスです。基本的な課題解決の考え方を「テキスト」で学んだ後、「実力完成ワーク」でその月のテーマを定着させるような仕立てになっています。「実力完成ワーク」の後には「赤ペン先生の問題」と言われるテスト形式の問題を解き、WEB上で提出。(郵送の提出も可能です)解説とともに数日で採点されたものがアップされますので、毎月実戦形式の経験を積むことができます。作文対策も充実しており、公立中高一貫校受検にも通用する思考力と表現力が身につくと思います。またテキストとワークに連動したプロ講師の映像授業があるので、子ども一人でも取り組み進めることができます。

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